桂坂サッカーの指導

1992年 1月 創部

◎指導理念
『誉めて育み、叱って伸ばす』
スポーツを楽しむプレーヤーとして、大切な成長期にある子供達が持つ固有の能力を引き出し、伸ばす手助けをする。

◎指導方針
1.個人技能の習得と向上(パーフェクトスキル&レベルアップ&スポーツセンス)
1.ゲームを楽しみ、美しくプレー!(コミュニケーション&フェア&ファンタスティック)
1.自分で考え、判断する(創意と努力と継続)

◎具体的指導の三本柱
1.トレーニングが楽しい。(メニューとオーガナイズの工夫)
1.必ずテーマがある。(フォーカスして指導)
1.プレーが確保されている。(トレーニングでの選手の待機時間をなくす努力)

◎スタッフからの一言(抜粋)
☆サッカーは楽しいもの、楽しむもの。
☆子供もスポーツも遊びの中で育つべき。勝つ為だけのサッカーはもっと後でもいい。
☆失敗も成功も貴重な体験。後で必ず生きてくる。
☆子供達の技能・体力は「差」ではなくて「違い」と考えるべき。それが個性だから。
☆コーチにとって大切なことは、解決法を与えることではなく、子供達自ら解決法を
   見出す能力を身につける、そのお手伝いと自覚すること。
☆我慢と強要は楽しいサッカーにそぐわない。我慢と忍耐はコーチにこそ必要なもの。
☆選手全員が各種の試合に出ている。交代はあっても補欠はいない、
   それが桂坂の育成。

子供のサッカー10か条
  (指導者に贈る)
1.サッカーの楽しさを教えましょう。
2.結果よりも成果を大切にしましょう。
3.良いプレーは誉めましょう。(桂坂では、他チームの子供でも誉めましょう)
4.ミニゲームを多く行いましょう。ボールに触る機会を増やすことでスキルを向上させることができます。
5.対外試合だけでなく、チームでのトレーニングを大切にしましょう。
6.選手全員に試合にでるチャンスを与えましょう。
7.子供にあった練習頻度、時間(スポーツ障害、バーンアウトを考慮)で行いましょう。
8.教える人数は10〜15名/コーチにしましょう。
9.フェアプレーを徹底しましょう。良いゲームの基本はここにあります。
10.常に子供のお手本となるような行動をとりましょう。

+ 桂坂では
・強いチーム、勝てるチームより上手い個人を育てましょう。
・大人と子供がサッカーの楽しさを共有しましょう。
・サッカーだけが上手ければ良いのではありません。子供の将来を考えて、長期的かつグローバルな視野で指導しましょう。

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